Project

『風土につかる旅。』 東御市でのモニターツアーレポート

『風土につかる旅。』
それが、私たちの提供する旅、Terroir Journey(テロワールジャーニー)のコンセプトです。

その土地に流れる空気、長い歳月をかけて根づいた文化、そこでの営み。それらが織りなす「風土」に、文字通りどっぷりとつかる。

それはまるで、温泉につかった瞬間のよう。
思わず深くため息が漏れてしまうほど心地よくほぐれ、自然な自分へと還っていく。

そんな、心と身体が調和する旅をお供させていただきます。


Terroir Journeyがまずご紹介したいのは、長野県東御(とうみ)市。
上田市に隣接する山間の街で、北アルプスや浅間山の稜線に抱かれる雄大で美しい地域です。

Terroir Journey|風土につかる旅。
― 千曲川の丘で、心がほどけていく時間 ―
▶プラン詳細:https://japan-go-round.com/terroir-journey/plan1/


モニターツアーで、どっぷりつかってみました。

今回、観光庁「地域観光魅力向上事業」に採択いただき、関係事業者の皆さまとモニターツアーを実施しました。 その旅の様子の一部を、旅のレポートとしてお届けします。


歴史を感じる時間

江戸時代、北国街道の宿場町として栄えた「海野宿(うんのじゅく)」。 重要伝統的建造物群保存地区にも認定されており、当時の趣を残した美しい街並みに一瞬で引き込まれます。
また、この地が担った「蚕(かいこ)の歴史」に触れると、養蚕から渡されたバトンに歴史の重みと暮らしの温度が感じられます。 美しい街並みにかつて多くの人が行き交ったであろう時代に思いを馳せながら、 「私たちのツアーを通じて、ここがまた旅の入り口になれば……」そんな願いも強くなります。

車窓に想いふける

東御を車で巡ると、グラデーションのように重なる稜線と澄んだ空、そしてそこに映えるワインぶどう畑の車窓にうっとりしてしまいます。

Terroir Jounrneyのガイド大山に話を聞くと、「ここは〇〇さんの畑で、こんなワインを作っていて……」 と、個性の異なる15軒のワイナリーがだんだんと愛おしく、気になってきます。
この美しい景色も、季節によって全く表情を変えるそうです。大山の一押しは、秋の「稲架掛け(はさがけ)」の景色。 澄んだ秋空とぶどう畑の間にある田園風景に、人の営みが感じられるあたたかい景色です。
さらに、標高差のある東御では、季節が山の下から駆けのぼったり、駆けおりたりするのだと言います。 二度と訪れない「その瞬間」の美しさに、何度も息をのんでしまう時間でした。

想いを馳せて、乾杯を。

土地を知り、生産者さんに出会うと、それぞれの挑戦に尊敬と憧れの念が湧いてきます。 自然と向き合う過酷さもある中で、なぜだか皆さんとても活き活きと、ワクワクしていらっしゃるのです。
そんな一通りの時間を過ごした後、いただくその一杯、一皿は想いもひとしおです。
今見聞きしていたものがぎゅっと詰まったものに、愛おしさを感じる贅沢な時間でした。


「Terroir Journey」では、人と土地に触れ、その先にある“モノの価値”を伝えていきたいと考えています。
これは、実際に私たち自身も東御の歴史に触れ、日々の暮らしに出会い、そこに息づくものに深く感動した体験から生まれてきた、心からの願いです。
新しく訪れる皆さまそれぞれが、この地に流れるたゆたう時間を、存分にお過ごしいただける旅になりますように。
東御市をはじめ千曲川周辺のご旅行やワインツーリズムなど、お気軽にご相談くださいませ。

▼お問い合わせ
https://form.run/@terroir-journey-contact-japan-go-round